「歯周病は沈黙の病気(Silent Disease、サイレントキラー)と言われています

2023/02/09

バイオフィルム感染症である歯周病(Periodontitis)は無症状で進行するとから、沈黙の病気と言われています。
虫歯あれば、冷たいものや甘いものが染みる、痛みがあるなどの症状が早い段階で発現するので、気づきやすいのですが、歯周病の場合はほぼ無症状で進行するため、気づいたときにはかなり重症化していることが多いです。

痛みがないからと放って置いては、大切な歯を失うことになりかねません。
また虫歯は1本から数本単位で進行しますが、歯周病の場合は多くの歯をどんどん巻き込んでしまいます。
このような理由から、歯周病においては早期の検査により初期の段階から介入して、その病態の進行を阻止することが重要になってきます。

歯周病について:厚生労働省e-ヘルスネット

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